パソコン水没!「Wi-Fi:ハードウェアなし」が表示されたときのネット接続方法

2017年2月某日。
 
こたつで温もりながら、パソコンで作業しつつコーヒーを飲んでいた私。
 コーヒーを一口すすってテーブルに置こうとしたその瞬間、
 「ああっ!!!!」
 見事にコーヒーをパソコンにぶっかけてしまいました…😭
 
速攻で対処法をググって、ドライヤーで乾かしまくって3日間くらい電源入れずに放置をしていたら、
電源はついた!!
よかった、ひと安心。と思ったら、Wi-Fiにつながりません😭
 Wi-Fiマークにはバッテンがついて、「Wi-Fi:ハードウェアなし」の表示。
何度も再起動、PRAMリセットを試みるも効果なし。
 
ネットにつながらなかったらMacbookなんかただの箱じゃん….。
 
こんなとき、なんとかPCをネットにつなぐための3つの方法を紹介します。
(ちなみに私はMacbook AiriPhoneユーザーですのであしからず。)
 
1.Bluetooth接続
 
Wi-Fiに比べればだいぶ速度が落ちますが、Bluetoothテザリングを行いネットにつなげることができます。メール送信、ネットサーフィン程度なら問題なくできますよ!
 
【接続方法】
1.PCのBluetoothをONにする
2.iphoneの設定>BluetoothをONにする。自分のデバイスを選択し、接続。
 
スピーカーとの接続でよくやってた方法だったので、まず最初に試しました。
しかしコーヒーの威力はすさまじく、私の場合はBluetoothの接続も行えない状態でした…。
 
2. USB接続
 
意外と今まで知らなかったよ…!!!
ただiPhoneをLightningケーブルでパソコンにつなげるだけでネットにつなげられることに!!!
 
【接続方法】
1.iPhoneをPCにUSBで接続
2.PCのシステム環境設定>ネットワークで、iPhoneUSBを選択し接続。
 
今回の水害により無線でのネット接続は不可能になってましたが、有線ならつながるのでは!と試してみると...見事にネットにつなげることができました〜〜😊
めでたしめでたし。
 
しかし、まだ問題はあります。
 
iPhoneを通じてネットに接続する方法だと、スマホの通信量をどうしても食ってしまいます。
つまりスマホの速度制限にかかってしまう可能性が高い💦
 
速度制限を気にせずネットを楽しむためにも、なんとかPCを直接Wi-Fiにつなげる方法はないか探しました。
 
そして解決策がこれ!
 
3.外付けの無線LAN子機を購入する
 
コーヒーをぶっかけたことによって、パソコン本体に内蔵されている無線LAN子機(AirMacカード)が壊れてしまっている状態。ならば、USBポートに差して使える無線LAN子機をつければ、再び同じパソコンでWi-Fiに接続できるはず!
 
Amazonではおおよそ1000円〜3000円程度で売ってました。
思いのほか安い…。
 
注意点が2つ。
①ほとんどがWindows基準製品なので、Macユーザーは自分のOSに対応しているかどうか要チェック!
無線LAN子機のMac用ドライバーをダウンロードする必要あり!iPhoneが速度制限にかからないうちにUSB接続してダウンロードしてしまいましょう。
 
わたしはELECOMのWDC-150SU2MBKを購入しました。
お値段、なんと950円(送料無料)
 
ドライバーをインストールして、ドキドキしながらWi-Fiに接続してみると....
 
つながった!!!😂😂😂
 
これで問題なく快適なネット生活が楽しめるようになりました。
よかった〜〜〜!!🙌🙌🙌
 
コーヒーをパソコンにこぼしちゃったときはやってみてくださいね♪